「泥棒かささぎ」 1年2か月ぶりの振替公演(8/9)

2021年6月に予定し、新型コロナの影響で延期となったロッシーニのオペラ「泥棒かささぎ」(演奏会形式)を、1年2か月ぶりに延期・振替公演します。

■日時・会場
2022年8月9日(火)14:00開演(13:00開場)
フェスティバルホール
詳細・オンラインチケットは こちら

「泥棒かささぎ2022」チラシvers2

■関西で初めての全曲上演!
イタリアの作曲家ジョアキーノ・ロッシーニ(1792~1868年)は、 若くして人気を博し、後年は「ロッシーニ風ステーキ」を発明するなど、料理研究家としても有名になった人物です。
代表作のオペラ「セビリアの理髪師」の印象から、“喜劇の作曲家”と思われがちですが、25歳で発表した「泥棒かささぎ」は、悲劇と喜劇の両面をあわせ持つ傑作です。
極上の音楽であるだけに歌唱が難しく、高い技巧をもった歌手陣をそろえるのが困難であるために、上演される機会が少ない作品です。日本での初演は2008年。関西では初、待望の全曲上演となります。

■あらすじ
お屋敷の小間使ニネッタは、その家の息子ジャンネットと恋仲でした。兵隊に行っていたジャンネットが帰ってきて、村はお祝いムードに包まれます。パーティが終わり、一人になったニネッタのもとへ、軍隊でいざこざを起こしたニネッタの父フェルナンドが逃げ込んできます。

脱走は重罪。ニネッタは父から銀のスプーンを預かり、小間商のイザッコに売りますが、ちょうど同じころお屋敷からも銀のスプーンが紛失。ニネッタは盗みの疑いをかけられ、牢屋に入れられてしまいます。

そこに目をつけたのが代官のゴッタルド。ニネッタに色目をつかっても振り向いてもらえない腹いせに、ニネッタに罪を着せようとします。「自分のものになるなら助けてやろう」と口説く代官を拒むニネッタ。裁判にかけられ、あわや死刑になる寸前・・・・・・! 物語は思いがけないハッピーエンドを迎えます。

■ロッシーニを知り尽くした指揮者、えりすぐりの歌手陣
指揮者の園田隆一郎は、 ロッシーニの権威である故アルベルト・ゼッダ氏と交友が深く、イタリア・ペーザロの「ロッシーニ・オペラ・フェスティバル」で師事したのをきっかけにヨーロッパ各地で数々の作品を学びました。ロッシーニを愛し、知り尽くした指揮者の一人です。
主人公ニネッタ役の老田裕子(ソプラノ)は、本公演のためのオーディションで選ばれました。透明感のある歌声に定評があり、2015年の大阪国際フェスティバルで上演されたゼッダ氏指揮ロッシーニ「ランスへの旅」でも、主役のコリンナを歌っています。
また「泥棒かささぎ」で物語を引き締める唯一の悪役、代官ゴッタルドを歌う伊藤貴之(バス)も、2015年「ランスへの旅」にドン・プロフォンド役で出演。ゼッダ氏の薫陶を受けた3人に加え、ロッシーニを得意とするえりすぐりの歌手陣がフェスティバルホールに集結します。

指揮:園田隆一郎
管弦楽:大阪交響楽団
ステージング:奥村啓吾
ソリスト:
 晴雅彦  (ファブリツィオ)裕福な農場主
 福原寿美枝(ルチーア)ファブリツィオの妻
 小堀勇介 (ジャンネット)ファブリツィオの息子、兵士
 老田裕子 (ニネッタ)ファブリツィオ家の小間使
 青山貴  (フェルナンド)ニネッタの父、兵士
 伊藤貴之 (ゴッタルド)村の代官
 森季子  (ピッポ)ファブリツィオに仕える若い農民
 清原邦仁 (イザッコ)小間物商/(アントーニオ)看守
 西尾岳史 (ジョルジョ)代官の召使
 片桐直樹 (村の裁判官)
合唱:関西在住のソリスト陣による特別編成の合唱団

チケット(税込み・全席指定)
S: ¥8,500 A: ¥7,500 B: ¥6,500 SS: ¥9,500 BOX ¥12,500 バルコニーBOX(2席セットtwin seats): ¥17,000 学生席 Students: ¥3,500

チケット・お問い合わせは 
フェスティバルホール チケットセンター 06-6231-2221
オンラインチケットは こちら

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