バレエ「竜宮 りゅうぐう」、 6月19日 一般発売!

バレエ「竜宮 りゅうぐう」チラシ

新国立劇場の人気シリーズ「こどものためのバレエ劇場」。今年の大阪国際フェスティバルでは、おとぎ草子「浦島太郎」をモチーフにした森山開次振付・演出のバレエ・ファンタジーをお送りします。

動画は こちら から見られます。


新国立劇場 こどものためのバレエ劇場「竜宮 りゅうぐう」~亀の姫と季(とき)の庭~
2021年9月23日(木・祝)14:00開演(13:00開場)
会場:フェスティバルホール
予定上演時間:約2時間(休憩1回含む)

芸術監督:吉田都
演出・振付・美術・衣裳:森山開次


6/19(土)10:00一般発売
お問い合わせ:フェスティバルホール 06-6231-2221(10:00~18:00)
オンラインチケットは こちら

■ものがたり

むかしむかし ある島に 浦島太郎という心の優しい青年がいました。


浜辺で子ども達が亀をいじめるのを見た太郎は、亀を助け、海に逃がしてやりました。
翌朝、波の中から昨日助けた亀(かめ)が現われて「お礼に、竜宮城にご招待をさせてください。」
と言います。
亀の背中に乗って、いざ海の旅へ出ます。

この亀は、竜宮城のプリンセスだったのです。竜宮城では楽しい宴が始まります。


心の優しい太郎にひかれたプリンセスと太郎は互いに心を寄せ合い、恋に落ちます。
そして時はまたたく間に過ぎてゆきますが・・・。
Stage photos by Takashi Shikama


池田理沙子 Risako Ikeda
(ファースト・ソリスト)
プリンセス 亀の姫

東京都出身。バレエスタジオDUOで田中洋子に師事。2009年 ユース・アメリカ・グランプリNYファイナル シニア女性の部銅メダル。ハンガリー国立ブダペスト・バレエ学校に留学。Kバレエカンパニーを経て、16年新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。同年『シンデレラ』で全幕主役デビューを飾り、その後『コッペリア』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』『アラジン』『竜宮 りゅうぐう』などの主役・『ペトルーシュカ』バレリーナ、『ソワレ・ド・バレエ』など主要な役を踊っている。19年ファースト・ソリストに昇格。

奥村康祐 Kosuke Okumura
(プリンシパル)
浦島太郎

大阪府出身。地主薫に師事。2003年、地主薫バレエ団に入団。09年モスクワ国際バレエコンクールシニア部門銀賞、12年新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。13年『ドン・キホーテ』で主役デビューを果たした。『白鳥の湖』『くるみ割り人形』『眠れる森の美女』『パゴダの王子』『アラジン』『シンデレラ』『ペトルーシュカ』『竜宮 りゅうぐう』などで主役を踊っている。14年ファースト・ソリスト、16年よりプリンシパルに昇格。10年文化庁芸術祭新人賞、12年大阪文化祭賞奨励賞、14年舞踊批評家協会新人賞、16年中川鋭之助賞を受賞。

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